6月4日(火)広島の子育て応援フリーマガジン ママンペールの依頼で
エデュパークの方がサイエンスショーに来園してくださいました。
「“実験”って知ってますか?やったことありますか?」の質問に数名手を挙げていました。
「お風呂でビニール袋に水を入れてペンで刺しても漏れない!」や
「コーラに何か(メントス)入れたら噴き出るの」等体験した話をしてくれました。
今日は燃やすものによって色が変わる火の実験を見せていただきました。
まずは塩と砂糖
その後はナトリウム、リチウム、ミョウバン、ホウ酸、硫酸、塩化カルシウムを燃やして色の違いを見ました。
どれも違う色で「赤がきれいだった」「緑が好き」等、みんなの歓声が響きわたっていました。
この色が変わる反応のことを「炎色反応」と言うそうです。
テーブルごとにナトリウムに火をつけてみました。
目の前で燃える火をじっと見つめていました。
続いて水の中で花火をしたらどうなる?の実験
まずはエデュパークの方
続いて先生
最後に代表して園児
どれもボコボコ煙りが出て火が付いたままにびっくりの様子
この仕掛けは花火の火薬部分にセロハンテープがぐるぐる巻いてるからだそうです。
最後はみんなで火を使わない花火作りをしました。
一人ひとりキットが用意されていて作っていきました。
分光シートを光に当てて光の屈折ので色の変化を見ました。
分光シートと黒い画用紙をテープで貼り付け中を覗くと…
黒い画用紙に数個の穴があけてありその中から分光シートを通って花火のように見えました。
子どもたちは自分たちで作ったものをおうちの方にも見せたいと大事に持って帰っていました。
科学について楽しく学びました。