12月4日(水)餅つきを行いました。
年長児は実際に杵を持ち餅つき体験をしました。
代表の園児が挨拶をし、お餅ができるまでの話を職員から聞きました。
蒸されたもち米を職員がつぶしたあと、年長児は杵を持ち職員と一緒につきました。
「楽しかった」「重かった」など本物の杵を持った感想を伝えてくれました。
他学年は年長児がついている様子を見て餅つきの雰囲気を味わったり、
「ぺったん ぺったん」「がんばれー」等、かけ声をかけてくれたりして年長児を応援して
くれました。1階や3階からもしっかり応援してくれましたよ。
ついていくうちに、もち米がだんだんと餅に変わっていく様子や
「お餅の匂いがする」といろいろな変化にも気づいていました。
職員と一緒についたお餅が出来上がるとお部屋で丸めていきました。
「あたたかいね」「つるつるだね」「手にくっつくよ」
「おとうと(いもうと)もたべれるかな?」「4人家族だから4個にわける」など
自分のお餅をちぎったり丸めたりしました。
一人一人違った形、個数のお餅が出来上がりました。
少し風が冷たい日でしたが、みんなで伝統行事の雰囲気を味わうことができました。