令和6年4月16日(火)
今年度初めての食育の日でした。
今日は広島中央卸売市場の方に来園していただき魚の解体を見せていただきました。
まずはお魚クイズで盛り上がりました。
子どもたちは魚の種類や料理名等よく知っていてびっくりしました。
広島中央卸売市場のお仕事の様子も動画で見せていただきました。
生きている魚を大事に調理しているので
挨拶や残さず食べることの大切さも伝えていただきました。
その後市場の方が持参された 真鯛とヒラメの解体ショーの始まり!
解体する前に近くで見せてもらいました。
少し圧倒されながら触れる子どもたちはうろこ等触っていました。
乳児クラスも子どもたちも見に来てくれました。
「今朝の4時まで海で泳いでいたんだよ」「えーすごい」「かわいそう」等々声が挙がりながら
真鯛は3枚おろし
ヒラメは5枚おろしにして見せてもらいました。
<豆知識>
1.広島ではヒラメのことを「おおくち」と言うそうです。
口が大きく何でも丸のみするからだそうです。
2.ヒラメは海の中の砂の上にペタッとくっついているから目が上についているんだよ
と教えていただきました。
最後の質問コーナーではたくさん手が挙がっていましたよ。
①なぜ魚は海の中にいるの?
→水の中の酸素で生きているから
川にいる魚もいるよ
②骨の数は何本あるの?
→魚によって違うかな~ この魚で数えてみる?
③海には何種類の魚がいるの
→わからないほどたくさんの魚がいるよ
とまだまだ聞きたいことがいっぱいの子どもたちでした。
解体された魚を見ながらクラスに戻っていました。
今年度もウオクニ株式会社の方と一緒に食育活動をすすめていきます。