12月1日(水)感染症対策を行いながら、年長児のみ餅つきを行いました。
お部屋で代表の園児が挨拶をし、お餅ができるまでの話を職員から聞きました。
他の学年は年長児がついている様子を見て餅つきの雰囲気を味わったり、「よいしょ よいしょ」
「ぺったん ぺったん」「がんばれー」等、かけ声をかけてくれたりして年長児を応援して
くれました。3階からもしっかり応援してくれましたよ。
職員が、ある程度までついたら年長児は杵を持ち職員と一緒につきました。
「楽しかった」「軽かった」など本物の杵を持った感想を伝えてくれました。
ついていくうちに、もち米がだんだんと餅に変わっていく様子や「お餅の匂いがする」といろいろな変化にも気づいていました。
職員と一緒についたお餅が出来上がるとお部屋で丸めていきました。
「あたたかいね」「つるつるだね」「手にくっつくよ」「7人家族だから七個にわける」など自分のお餅をちぎったり丸めたりしました。
一人一人違った形、個数のお餅が出来上がりました。
少し風が冷たい日でしたが、みんなで伝統行事の雰囲気を味わうことができました。